『振り返っても、振り向いても』メイキングエピソード 前編

 こんにちは、Lookers-inです。今日は、オリジナル曲『振り返っても、振り向いても』のメイキングエピソードの内、テクニカル以外の部分を紹介したいと思います。
 まず、きっかけから。この曲を書き始める直前、無性にユーミンの『No Side』を聴きたくなりました。そして私のライブラリーを探していたところ、隣に、ジョニ・ミッチェルの未だ開封されていないDVD『Shadows And Light』を見付けました。もう20年以上前に購入したものでした。それで、2つのアルバムを聴くことにしました。ユーミンのアルバムのタイトル曲『No Side』やはりいいなと思いながら、他の『ブリザード』などの曲も聴いていました。そして、さすがヒットメーカーの作ったアルバムだなと思いました。それは、どの曲にも、印象深い歌詞とメロディがあるからでした。
 ひとしきり聴いた後、ジョニ・ミッチェルの『Shadows And Light』のDVDを開いて、聴いて見ました。それまで、私のジョニ・ミッチェルは、アルバム『Miles Of Aisles』のイメージで止まったままでしたので、その変貌ぶりに圧倒されてしまいました。チャーリー・ミンガスから、「私の最後の弟子」と言われたことなどは、どこかで聞いたことはあったのですが、ここまでジャズにどっぷり浸かったような曲を歌うようになったのかと、その時は思ったものでした。
 そんな中、ベースがジャコ・パストリアスであることに気付き、そのメロウでメロディアスなベースラインを聴いた後、口ずさんでいたのが、この曲『振り返っても、振り返っても』のこの”振り返っても、振り向いても”の部分のメロディでした。そして、暫く考えた後、この言葉”振り返っても、振り向いても”がそのまま、その部分にはまっていました。そこで、コーラス部分の骨格が固まりました。
 ”振り返っても、振り向いても”という言葉で思い浮かんだのは、「言った一言、言わなかった一言で私の人生も大きく変わったよなぁ。」という感慨でした。「あの時、言わなきゃよかった。言えばよかった。」と思うシーンが、それこそ走馬灯のように頭の中を駆け巡りました。まあ、その時の選択を逆にしていれば、今の私が、あるのかどうか判りませんけどね(笑)。
 そんなことを考えている内に、それを失恋という誰もが思い浮かぶような場面にマッピングして、歌詞を考えることにしました。失恋のショックで一晩中、街を彷徨う1人の男の姿を思い浮かべながら、歌詞を作り上げていきました。それが、この『振り返っても、振り向いても』の歌詞の全体像です。
 私としては、ユーミンで感じた印象深い歌詞とメロディを、”振り返っても、振り向いても”という歌詞とメロディで表現したつもりなのですが、みなさんはどのように感じられるでしょうか。聴いた感想をお寄せ下さい。

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