『父の辞書』のメイキングエピソード 前編

 こんばんは、Lookers-inです。今日は、前日、ライブの音源と歌詞を紹介した『父の辞書』のメイキングエピソードの歌に込めた思いを中心に書き綴ることにします。
 この歌は、昨年、戦後70年の節目の年に書きました。私が尊敬するある男性歌手(こんなところでとても実名は出せないような人です。)のホームページを覗いていた時、その中に『父の辞書』と同名の短いエッセイが書き綴られていました。それを読んだ時、大変な時代を生き抜き、私達を生み、育ててくれた70歳以上の方々への感謝をテーマに曲を書いてみようと思い立ちました。
 ”戦後70年の節目の年”と言われて、みなさんは何を思い浮かべましたか? 多分、先の大戦で亡くなられた多くの方々への慰霊、追悼といった言葉、あるいは行事を思い浮かべられたのではないでしょうか。確かにそれはそれで大切なことです。しかし、不謹慎かもしれませんが、それこそ70年以上昔の話で、私には、いまいちピンときませんでした。
 ところが、『父の辞書』のエッセイを読んだ時、”あっ”と思いました。それは、私達70歳以下の日本人は、多くの方が亡くなられた戦中、戦後の大変な時期を生き抜かれた70歳以上の方々の子孫である、という事実に気が付いたからでした。それで、大変な時代を生き抜かれた70歳以上の方々への感謝をテーマに曲を書いてみようと思った次第です。
 ”戦後80年の節目の年”は、確実にやってきます。しかし、それを実体験として語れる人は確実に少なくなっているはずです。それを思うと、”戦後70年の節目の年”は、私達が思っていた以上に重かったのではないかと感じる今日この頃です。
 みなさんのお身内に70歳以上の方がいらっしゃれば、是非今の内にその戦争体験を聞かれてはどうでしょうか。エピソードの一つや二つは必ずあると思います。また、聞かれたエピソードなどもあるかもしれません。
 『父の辞書』は、このようなエピソードを聞くきっかけになったり、思い起こすきっかけになれば、という思いで書きました。
 ここにも音源を付けておきます。聴いた感想など頂けるとありがたいのですが。

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